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意識しているのは、お客様の動向を考えた最適な商品づくり。

本社生鮮部

惣菜部門バイヤー

S.Nさん / 2013年入社

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インタビュー

INTERVIEW

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01INTERVIEW

会社選びも、配属希望も、キーワードは親しみやすさ。最初の目標をクリアし次なる目標を設定。

地元で働きたい。それが私の就職活動のテーマです。実家から通える職場、近畿圏内で働ける職場を探し、食べることも好きなので、業種はメーカーを含め食品業界に絞って活動していました。自身の住んでいる地域に展開し、地域密着型の経営をしているオークワが、就職活動で志望企業の一つに入ったのは自然な流れです。入社の決め手は、職場見学や企業説明会で好印象を抱いたことと、一番最初に内定をもらえたというのも大きかったです。何かのご縁かなと思い、入社したことを覚えています。入社後の配属について、当時は農産・水産・畜産・惣菜の各部門からの選択でした。私は第1希望にしたのは農産部門。野菜や果物を扱うため、自身にとって最も分かりやすくて親しみやすいから選択しました。第2希望の惣菜部門は、惣菜を普段からよく購入していましたし、自ら料理もするので次いで親しみがあったことが理由です。パートスタッフが多いので楽しそうな雰囲気と感じたことも第2希望にした理由としてあります。入社後、実際に配属されたのは第2希望の惣菜部門で、お店は『わくわくシティ尾崎店』です。3 番手として約3カ月勤務した後、『和泉小田店』のサブチーフになり、1 年半ほど後には『貴志川店』へチーフとして異動したことで、入社して最初に掲げた目標であるチーフへのキャリアアップを達成。その後、『スーパーセンター和泉納花店』と『貝塚三ツ松店』でチーフとしての経験を積みながら、次なる目標として対人関係や商品をつくる面白さがあると感じていたバイヤーへのジョブチェンジ希望を人事へ出していました。

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02INTERVIEW

突然の辞令で希望していたバイヤーへ転身。メーカー様と協力しながら新商品を開発しています。

転機は突然訪れました。『貝塚三ツ松店』に異動して半年くらい経った2022年、アシスタントバイヤーとして惣菜課への異動辞令。非常に驚いたのは言うまでもありません。同時に希望が叶い、とても喜んだことも覚えています。アシスタントバイヤーになって最初の3ヵ月、先輩バイヤーの横について基本的なバイヤー業務から丁寧に教わり、その後ひとり立ちして実務をしながら学んでいきました。2023 年よりバイヤーとして勤務しています。バイヤーはカテゴリーで分かれていて、惣菜部門の場合は、「揚げ物のホット」「お弁当を扱う米飯」「お寿司」「チルド」の4つのカテゴリーがあり、私はお寿司を担当しています。節分やひな祭りといった季節ものも多いお寿司は専門性の高さも特徴です。カテゴリーの配属は人員状況により決まり、各店舗に配置されず、本社で勤務しながら商談や商品づくりを行います。「こういう商品を作りたい!」という想いを持って、季節に合った商品や月毎の新商品などを開発。担当しているお寿司は、さまざまな材料が必要となるため、主に取引しているメーカー様を集めて毎月1回、部会と呼ばれる会議を開催し、ひとつの商品をつくり上げます。広告商品の決定や自分で作った商品の作業手順書(マニュアル)づくりも重要な役割です。試作段階では自分自身でつくるため、料理の腕が磨かれたのはうれしい副産物と言えます。

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03INTERVIEW

最新トレンドをインプットし、お客様に選ばれる商品を次々とアウトプットしていきたい。

毎月、新商品の開発をし、既存商品をリニューアルします。就く前に想像していた以上に開発サイクルが速く、少しハードなのは否めません。特にお寿司は保守的なカテゴリーであるので、斬新すぎてはお客様に受け入れられないリスクがあり、これまでの手法にどう工夫を加えるかがポイントになってきます。最近では、赤海老のにぎり寿司がヒットしました。前述した通り、当社で毎月1度行われる部会において、主なメーカー様から商品を紹介してもらっています。実は、店頭に並ぶにぎり寿司は、1社のメーカー様の商品だけではなく、各メーカー様から調達したいろいろな商品を組み合わせてつくるため、一堂に会して話し合う機会が必要になるんです。そんな部会において、お客様の目を引く、売場に映える商品として赤海老と出会いました。赤海老のにぎり寿司をはじめ、自分で考案した商品が店頭に並び、多くのお客様のご購入につながったときは、やはり大きなやりがいを感じます。新商品が出た月は、自身の目でチェックするべく、本社や大阪の店舗に足を運び、そこで新商品を手に取るお客様を目の当たりにすると大変うれしいです。直接お客様から声をいただく機会はそう多くないものの、チーフやスーパーバイザーから「評判いいよ」と言ってもらえると励みになります。これからも、インターネットでの検索、同じ惣菜部門や、お寿司と親和性の高い水産部門のスタッフとの情報共有により商品知識を深め、新しいトレンドなどにアンテナを張り巡らし、お客様に選んでいただける商品開発を進めていきたいです。

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メッセージ

オークワは、楽しい会社だとまず言いたいです。上司や先輩、同僚にも相談しやすく、何事にもチャレンジしやすい会社だと思います。希望も聞き入れてくださることも多く、さまざまなキャリアを描けるのではないでしょうか。業務以外の学びであるビジネススクールを受講する機会もあり、スキルアップも目指せます。ミーティングをすると「こうしたら良くなるんじゃないか」「こうしたら売上が伸びるかも」という意見が飛び交い、一人ひとりが会社をより良くしていこうという姿勢で日々業務と向き合っており、一体感のある中で働けますよ。

オフの日のS.Sセンパイ

韓国アイドルが好きで1日中家でDVDが、動画配信サイトを見て過ごしています。実際に韓国にも行ったこともあり、またいつか機会があれば行きたいです。あとは、友人と梅田や難波で遊ぶこともあります。その際は、デパートの売場チェックは欠かせません。トレンドをキャッチするように努めています。バイヤーの仕事になって土日が休みになりました。店舗勤務でも、シフト制なので土日に休みが取れますし、平日休みでもどこへ行っても空いているというメリットもあります。料理を食べるのも作るのも好きで、特にお寿司が大好物。得意料理は煮物です。

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RENEWAL
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定番商品のリニューアルについて

当社は自社でお惣菜工場を運営しており、そこでサラダ巻きを内製化しようと考えました。店舗では水産で巻きずしをつくっているので差別化を図るため、海産を入れたサラダ巻きを考案し、現在店頭で販売されています。

RIVAL
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水産とはライバル関係?

ライバルとまではいかないですけど、どうしても商品がかぶって競合する部分もあります。
水産は高品質・高級ライン、惣菜はリーズナブルという棲み分けもあるのですが、社長の意向もあっていい素材を使っています。そのため、基本的には水産ではつくれないサラダ巻きや田舎巻きを強化していこうと思っています。

取材日:2023年11月

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