「すべてはお客様のために」という想いを実現すべく、誰もが長く働き続けられる企業を目指しています。
私たちが経営理念として掲げる「すべてはお客様のために」の実現には、社員一人ひとりが充実感を持って自分の仕事に向き合うことが欠かせません。すべての社員が前向きに働ける会社になることを目的に、オークワは、人事、研修、福利厚生などあらゆる面から職場環境を改善するための取り組みを実践。そのひとつが、若手や女性の活躍への全面的なバックアップです。社員各自の日ごろの努力が認められ、評価される人事制度を導入することにより、社員一人ひとりがそれぞれの持ち味を十分に発揮できるポジションで仕事ができるよう努めています。これからも人事、研修、福利厚生をはじめ、幅広い分野に施策を講じ、勤続年数や性別を問わず、安心して働ける職場づくりを目指していきます。
人事
HUMAN
RESOURCES
若手・女性を積極的に役職へ登用。
オークワは、店舗の部門責任者であるチーフをはじめ、リーダー的な役職に若手・女性を積極的に登用しています。早ければ入社1年目から売場のマネジメントを経験できるほか、入社4、5年目の社員がバイヤー、商品開発などの役職への抜擢も当社では決して珍しいことではありません。実際、年々若手・女性管理職が増加傾向にあります。
研修
TRAINING
あなたの継続的な成長をサポート。
オークワでは、内定者向けの「0年次研修」、入社後に実施する新入社員研修に加えて、役職別研修、カスタマーサービス研修など、多彩な研修メニューを用意しています。また、当社開講の通信教育を修了すると、受講料の半額を会社が負担する通信教育支援制度も導入。新入社員はもちろん、幹部社員に至るまで常に学び続けられる環境を整えています。
0年次研修
採用内定から、月に1回ほどのペースで実施されるのが「0年次研修」です。内定者同士が親睦を深めることを目的に置きつつ、まずはオークワの沿革や社内常識について知っていただきます。秋頃からは社会人として押さえておきたいビジネスマナー研修、店舗訪問などを開始。実際の職場を目にすることで、オークワの一員として働くイメージを少しずつ膨らませていくことができます。
新入社員研修
店舗に配属されるまでの3ヵ月間、さまざまな内容の新入社員研修を受講。小売、食品に携わる者として身に着けておきたい基礎知識、企業理念などを扱う座学は、本社に隣接する教育研修センターで約2週間実施します。その後、自宅近くの店舗で「生鮮大学」と題した店舗実習を行い、農産、水産、畜産、惣菜の生鮮各部門に加え、グロッサリー、ベーカリー、レジの仕事を約2ヵ月にわたり体験。新入社員からは「実際に手を動かすことができるので、希望部署を検討する際にたいへん参考になった」との声も多く寄せられています。生鮮大学が終了すると間もなく配属部門が決定し、3週間の部門別研修を経て、7月に店舗へと配属されます。
配属後研修・個別面談
店舗配属後、5年次終了まで全体のフォローアップ研修を半年に1度、部門別研修を年に複数回実施。部門チーフを目指すうえで重要なマネジメント教育が行われるほか、同期社員との情報交換の場にもなっており、普段の仕事の悩みや不安な点など同期同士ならではの会話を通してお互いを高め合います。人事担当者との個別面談もあり、自らが思い描くキャリアプランの実現に役立つ研修、資格などについてアドバイスを受けることが可能です。
階層別研修
6年次以降は、昇格者研修、バイヤー・スーパーバイザー・店長といった役職別研修、女性を対象にしたキャリア研修など、さまざまな研修をご用意しています。女性社員対象のキャリア研修は、女性ならではの視点、強みをリーダー職・管理職へと活かしてもらうための研修です。社員一人ひとりの向上心をバックアップする体制を整え、役職が上がっても全社員が自分らしいスタイルで働ける企業を目指しています。
通信教育
資格取得にも役立つ通信教育については、修了時に受講料の半額を助成する制度を導入。今後のキャリアに直結するものを中心に、人事部からも随時情報が周知されています。
福利厚生
WELFARE
福利厚生制度の活用・周知徹底。
結婚や出産、子育てなど、人生の節目を経ても働き続けられる会社であるために、既存の福利厚生制度についても改めて情報提供を強化。育児休業や産前産後休業などを取得しやすい環境づくりに取り組んでいます。